流行りの”朝活”
最近、SNSでよく「朝活」というワードを目にすることが増えてきた。昔から”早起きは3文の得”と言われているが、朝起きることに苦手意識を持っている人も多いだろう。今朝活をしている人たちも、習慣化できるまではかなり大変だったと思う。自分を律して、気持ちの良いベッドから抜け出し、朝、何かしらの活動を始める。特に寒い季節になるとベッドから抜け出すハードルはかなり高くなってくる。ただそんな苦行を経験してでも、朝活にハマっている人たちはいるのだ。実際、朝活にどんな魅力があるのか、自身の経験をまとめておきたいと思う。
実は私も自分の生活スタイルを振り返ると、朝活勢に分類されると思う。毎日4時ぐらいには起きて、夜は9時には寝ている。朝は部屋の掃除をして、コーヒーをゆっくり飲んで、出勤の準備をして家を出る。自転車を使えば5分で着く最寄り駅に、20分ぐらいかけて歩いて通勤している。そのようにかなり時間に余裕を持った朝を過ごしている。
朝活のメリット その１
朝活のメリットは大きく分けると2つあると実感している。1つ目は毎日自由な時間を必ず１～２時間確保できるということ。仕事が終わってから、趣味や勉強をしようとしても、体力的にも、時間的にも中々継続できないことが多くあると思う。しかし、朝活では起きてから出勤するまでに必ず時間を確保ができる。起きたばかりで体力も全快。行動できる条件を自ら作り出すことができるのだ。実際に私も、毎日１～2時間を趣味や勉強の時間にあてて今でもそれを継続できている。何か新しいことをはじめて習慣化しようと思ったときに朝活はかなりおすすめだと感じる。
もう一つのメリットについては後編で書きたいと思う。
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